自己紹介③直近の彼
28にして、上京してきた田舎者の私。
転職した会社は、ブラックだった前職と比べて抜群に労働環境が良く、休みはしっかりとれるし定時に帰れ、その上社内サークルだBBQだと、平日だろうと遊べる!
美味しいお店も楽しいイベントもたくさんの東京、社内には綺麗な30代独身のお姉さんもたくさん。
大学進学で上京してきた娘っ子のように、もうすっかり浮かれて遊ぶ私。
社内でも早くに馴染み過ぎて、半年の試用期間が終わる頃には「まだミソりん正社員じゃなかったの?」と驚かれるレベル。
そんな会社でよく遊ぶようになったメンバーの中で、意気投合した先輩と入社3ヶ月ほどで付き合い始めることになり。
彼は30代前半。
特に結婚への願望も強くなく、なんとなく付き合い始め、1年ほど経った頃(今から半年前)に彼が地方転勤に。
それからも月2回は会っていたけど、やっぱり寂しい。
そろそろ将来の話もしないといけないんだろなぁと思いつつ、お互いに微妙なお年頃、言葉にすると途端にリアルになってしまうこともあって、面と向かってきちんと話し合う機会を設けず。
楽しくお付き合いをしていました。
いつかは結婚したいよね〜なんて言いながら。
が。
季節外れのインフルに罹患。
孤独死の仮想体験にビビりまくる私。
1人で死にたくない!
誰か…りんご食べたい…ポカリが本当に生命線……頭痛い…誰か……1人は寂しい……
ん?まて?20代でこんなに辛いのに、40代で1人インフルになったら本当に死んじゃうんじゃないの?
というか待て待て、、、今無意識に20代だと自称したけど、お前あと数ヶ月で30歳だからな!
えー30歳?マジで笑えない。
29歳になったときって「30までカウントダウン始まっちゃった〜29とかマジウケる★」くらい舐め腐った態度だったけど、本当に怖い。
加齢が怖い。
老いが、死が怖い………。
29歳から30歳目前までのテンションの落ち具合、本当にこのグラフくらい。
そして彼へ緊急要請「将来について語り合う会合」を催しましたが…。
結論から言うと「すぐに答えは出せない」とのこと。
まぁわかる。私が急に焦り始めただけだしね。
君からしたら青天の霹靂だよね。
でもさ、君の言う「2〜3年のうちにはしたいと思ってる」ってさ、去年も同じこと言ってたじゃん?
「付き合い続けるためには今プロポーズしなきゃいけないの?」ってさ、まぁ極端にいったらそういうことになるんだけども、今まで全くこういう話したことなかったじゃん?
せめて「今約束まではできないけど、そういう気持ちで一緒にいます」ってのもないの?
そして最後に言われたのが、
「お前が結婚したい気持ちになったのは分かった。お前のことも好きだ。けど俺は人生の岐路を今決めろと言われてもできない。俺との可能性を残したまま、同時に他を探すことはできないの?」
………結局、結婚する気ないんじゃん!
結婚したくなったから、する気ないなら別れようって話してんのよこっちは!!!
同時って何だよ、そんなに器用じゃねーよ!
クッソダメだ….こいつ…少し前の私と同じレベルで結婚という現実から逃げている!
これが類友!
人間関係は鏡!
…ということで長くなりましたが、40歳の私のために、30歳の私は婚活を始める決心がついたのでした。
直近のことなのでつい感情的な文章になってしまいましたが、頑張りたいと思います!